レンタル餅つきで木臼と石臼の違いとは

臼の素材には木と石がある

餅つきは、杵と臼が必要です。
また、臼には木臼と石臼の2種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、餅つきの道具をレンタルする際は、違いを知った上で選ぶことが大切です。
木臼の特徴は、餅つきをしたときに、ゆっくりお餅をついても冷めにくいことです。
子どもと一緒に餅つきをするときや、初めて餅つきを経験する場合は、慣れていないため素早く餅をつくことができません。
お餅が冷めると、お餅の伸びが感じられなくなるため、子どもや未経験者が餅つきをする際は、木臼をレンタルすることをおすすめします。
また、杵が傷みにくく木臼にヒビが多少入っても使用には問題ありません。
杵と臼を購入し、定期的に使うようであれば、木臼を選ぶと長持ちするでしょう。
木臼は重量がありますが安定感があります。
ぐらつくことがないため、幼い子どもがいても安心して使えるのではないでしょうか。
見た目にも迫力があるため、初めて杵と臼を見るという子どもには、インパクトを与えることができるはずです。
子どもの興味を引くために、インパクトのある木臼を選んでみるのも一つの方法です。

石臼の特徴

石臼の特徴は、保管が木臼よりも楽だという点です。
木臼の場合は、ヒビやカビに注意して保管しなければなりません。
また、重量のある木臼と比較すると、石臼の方がコンパクトで移動が楽です。
一人で臼を運ばなければならない場合は、石臼を選ぶと良いでしょう。
価格も石臼の方が安いです。
しかし、石臼は杵が傷みやすいため、定期的なメンテナンスや、買い替えが必要になります。
このように、木臼と石臼には、それぞれ特徴が異なります。
杵と臼を購入するのであれば石臼、レンタルするのであれば木臼がおすすめです。
また、年に1回程度しか餅つきをしないのであれば、道具は購入するよりもレンタルしましょう。
レンタルであれば、業者がその会場まで杵と臼を運んでくれるため、重たい道具を持ち運ぶ必要がありません。
また、セッティングも業者が行います。
木臼は重量がありセッティングも大変ですが、レンタル業者に任せると手間がかかりません。
手軽に餅つきを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ページの先頭へ